悔いのない時間を

B!

4月14日

出費が止まらない季節だ

大学生の娘の学費と、今年から大学生となる息子の学費と、大学で使うパソコン等の設備と、すでに古くなったスマホの買い替え3台。。。

学生時代に独り暮らしをしていた私が親にかけさせた学費に比べれば半分程なのかもしれないが、引くほど凄いスピードで金が出ていく。

 

3流大学しか出ていない私が語るのもなんだが、それでも大学には行っておいた方が良いと思っている。落第してもらっては困るが、特段勉強してほしいとも思っていない。自分の学生時代を思い返し、自分がしてこなかったことを子供に強いることは美学に反する。こんな時代ではあるけれど、大学というひとつの猶予期間に身を置いて世の中を見て進路を探してほしい。

 

思い返すと私のような団塊ジュニア世代の大学生活は波乱万丈だった。

入学当時の日本はバブル絶頂期で、大学に入学できた時点で人生イージーモードのレールに乗ったという確信があったものだ。3回生の先輩は、卒業まで残り2年あるにもかかわらず、企業から相当額の金をもらっていた。その企業に就職すれば金を返す必要は無いというものだ。これは青田刈りと言われ、多くの企業が行っていた採用活動だった。勿論、求人を出している企業も超一流企業だ。

 

入学から1年程経った頃、事態が一変した。

バブル崩壊というやつだ。これにより、日本経済を急激な冷え込みが襲い、我々団塊ジュニア世代が就職活動をする頃には、あれほど売り手市場と言われていたのが嘘のように悲惨な状況に陥った。ここから始まった就職氷河期は30年近く経った今でも続いていると言っていいだろう。日本の停滞は ”失われた〇〇年” と表現されることが多いが、間もなく30年と言われることになるだろう。

 

入学して、ぬか喜びして、苦しんだこともあったが、自分がエネルギーに満ちていた時代に目いっぱいの自由な時間を与えてくれた親には感謝しているし、その与えてもらった時間を勉強に使わなかった事は申し訳ないとも思っているが、後悔はしていない。

 

現代の学生には現代の学生のルールや楽しみ方があるはずで、それは私が測り知ることはできない。ただ、一番身体的に恵まれた時期に自由な時間を過ごせる価値は過去も今も変わらず高いと考えている。

 

つまり、何が言いたいかというと、悔いが残らない時間を過ごしてほしいという事だ。

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