5月16日
YAHOOニュースで「手越祐也氏が手掛けていた脱毛サロンが全店閉店となる」という情報が流れた。同氏が活動しているYoutubeも不調だそうだ。普通なら、スウェーデンがNATO加盟を表明した事の方がニュースとしては大きいのだろうけれど、世の中の流れを判断するには手越君の方に目を向けるべきだ。
自分の力では何の影響も与えられない世界情勢に浅い思考を巡らせるのは、世界平和を声高に語る田舎の老人と同じくらい痛々しい。
手越氏のYoutubeをみたところ、確かに再生数は伸びていないようだ。ジャニーズを飛び出してYoutube活動を始めた頃は順風満帆に見受けられたが、いつの間にか伸び悩んでいたようだ。私は手越氏が新しいことを始める流れを動画で観ていた。素直にうまくいってほしかったし、今でもそう思っている。何か新しい価値観を提示してくれそうな雰囲気を感じたからだ。
思考がポジティブで、好みが分かれそうではあるけれど一定数の支持は得られるだろうと思っていた。同じような雰囲気を西野亮廣氏からも感じている。
大きな野望を掲げ、まい進する姿をマネタイズする。このような表現者を支持するのは、新しい価値観を探していて、金銭的に余裕のある人種だといえる。また、ある程度インテリジェンスがある人が多いといえる。自ら先の事を考えていなければ、人の挑戦に興味が湧くはずがないからだ。
つまり、支持しなくなった人は、ある程度ゴールが予測できてしまって興味がなくなったか、見切りをつけたことになる。
現在の私の考察では、手越氏や西野氏は当面苦戦を強いられるのではないかと予想している。理由は2つある。
1つ目は、彼らがやっているのは、自己啓発に近いものがあって、参加してもらうには支持者側にある程度余裕があることが前提となる。コロナの影響もあって、多くの人が自分の身を守ることに集中せざるを得なくなったという点。2つ目は、期待していた価値観では不十分と思ってしまうほど、周りの環境が変わってしまったという点だ。
私も、将来の安定を考え副収入を中心に試行錯誤を続けている。これまでは言うなれば「タイタニック号のどの場所に居れば安全なのか」という発想に近かったが、昨今の状況を鑑みると「タイタニック号から何とかして脱出する」くらいのプランでないと皆共倒れになる、そんな危機感を感じている。