「爆弾」購入

B!

「爆弾」 呉勝治著

 最近、話題の小説。ただそれだけの理由で購入した。

 

 Youtubeでの書評動画でも評価は上々だ。

 東京中に仕掛けられた爆弾をめぐって、警察の取調室で展開される心理戦が描かれるとのこと。これだけを聞くと躍動感のある描写は控えめなのかという印象をもつが、どうやらそれを上回る面白さがあるのだという。

 

 過去に「CUBE」という大ヒットB級映画を観たことがある。それは本当に狭いスペースでアクションシーンも無く安価に作成されたものであったけれど、心理描写を含め閉塞感があるからこそ表現できた世界を強烈に伝えてきた。

 小説においても、極めて狭いロケーションでありながら強い印象を与えてくるものがある。今回もそういう作品であることに期待している。

 

 尚、本作は直木賞候補作にノミネートされているらしい。

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