
4月20日
講義の中で吉野家の常務が「生娘をシャブ漬け戦略」と発したのがSNSで拡散され、炎上し、辞任に追い込まれたらしい。同時に吉野家は開発期間に10年を要した究極の親子丼を大々的に発表した。
一見、この親子丼の発表に泥を塗ったように思える事件だけど、この親子丼の売り上げは伸びるのではないかと思う。「シャブ漬け」になるくらい旨い親子丼を10年研究して作ったという事が大々的に世に拡散されたわけだ。言ってる事は問題かもしれないが、旨いなら話は別だ、食べてみようと思うのではないか。逆に仕組まれたのではないかと思うくらいだ。
そもそも、この程度で騒いでいる連中のレベルが低すぎて残念すぎる。情報によると、この講義は40万円くらいのセミナーだそうで、普通よりは高額な部類だ。この常務は高い金を払って参加した受講者に、重要な部分を質量を損なわないように伝えようとしたのだと思う。きれいごと抜きに、客を中毒にさせるくらいの狡猾な戦略と気概が必要であることの喩えだと思う。なぜなら、上場企業の常務が当り障りのない言葉を選んで話すことなど造作もないことだからだ。危険ではあるが、敢えて伝わりやすい表現を使ったとしか思えない。
そしてまたしても騒いでいるのは、金を払ったわけでもない底辺の民という、、、なんともエネルギーの使い道がアホすぎるではないか。
このような事案に触れるたびに、洋書のビジネス書に良く書かれている事例を思い出す。
「社長をはじめとする会社の上層部の人間は社員のことをどのように考えているか」という問いだ。その答えと業績の連動について記されているのだが、業績が良い企業の社長ほど、社員の事を「鉛筆や消しゴム」といったモノのように消耗品だと認識している。という現実がある。恐らくこの情報は正しいのだろう。
こういった、一般的には目を伏せられている現実を上に立つ者は知ってく必要がある。高い金を払って受講するような志の高い者には一般的には隠されている現実を教えてやろうと思ったのではないだろうか。
むしろ私はこういう講師の方が信用できる。







