Memories
「13階段」購入

5月9日

 連休明け初日だ。こういう日はなるべく早く帰るに限る、長年のサラリーマン人生から得た教訓だ。連休のリズムが抜けきらない状態で月曜日から残業なんぞした日には残りの4日間で地獄を見る事になる。仕事を持って帰ってでも、まずは帰宅、これが肝要だ。

 

 昨日、「六人の嘘つきな大学生」を読了したため、次の読み物をと考え、駅構内の書店に足を運んだ。会社を早く後にしたからこそ可能なムーヴだ。このところ、比較的明るい作品が多かったこともあり、そろそろシリアスなものにしようと思った。

 

 

 私は本を読むようになってから日が浅いため、過去の名作はほとんど読んだ事が無い。最新作を読むのでなければ、先人の評価が出ていることで、ハズレを引くことがない。これをメリットと捉えて選書している。というのはただの強がりで、実際は本を若い時から読んでおくべきだったと後悔しているのだが。。。

 

 そんな心持ちで選んだのは、「13階段」 高野和明 著 である。2004年の第1刷を皮切りに、2021年までに第72刷が刊行されたというモンスター小説だ。評価も上々で、私にとっては約束された作品と言えるだろう。

装丁から漂ってくるシリアス感も、犯行時刻の記憶を失った死刑囚という設定も良い感じだ。

期待している。

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