
fa-leanpub「CHANCE」読了
3月28日
「CHANCE」を読了した。
通勤電車の中、スマホで少しづつ読み進めていたが、本日ようやく読み終えた。購入したのは先月の9日だったようだ。
話の内容は、苦労しながら中古車販売業を営む卓也のサクセスストーリーである。
ビジネス本にのような佇まいだが、小説的要素が強い。ハウツーと自己啓発とビジネス要素がミックスされたイメージだ。「夢を叶えるゾウ」が近しいのかもしれない。
多くの成功者が語る秘訣の中に、「金持ちになれるか否かはマインドの問題である」 というものがある。これは、だれしも聞いたことがあるはずだ。「金持ちになれるセミナー」 の類のものに参加して、こういった講釈を聞くと詐欺にあったような気分になるだろう。
しかしながら、これはある意味正しいといえる。最初にマインドがあるから、他人から見れば大変な努力も当人は楽しく継続できたりするものだ。正確にはマインドが先に定まらないと手段を急いでも成功に結び付かないということなのだ。
この小説の内容はあまりにも簡単に成功するストーリーが綴られ、読み心地としては気持ちいいものだったが、そこはかとないフィクション感が漂っている。ビジネスに引用できる情報というには、いささか抵抗がある。
一点、これまでインプットしてきた情報も含めて確信できたことは、「利他の精神」でいなければ成功はできないということ。これはおそらく間違いない。己の煩悩というものは思いのほか成功への燃料としては火力不足だということにこの年になって気づいた。







