戦記 pickup 「われら闇より天を見る」読了 この作品は海外小説の翻訳版で原作は「We Begine at the end」。2022年「このミステリーがすごい」の翻訳部門で第1位を獲得した。海外小説といえば、昨年「星を継ぐ者」を読んでその読みにくさに懲りたことが記憶に新しい。「星を継ぐ者」は随分と昔の作品であったことで、最近は必ず改善がされているはずと期待して購... 2023年1月15日 リーマンLv48
戦記 pickup 「楽園のカンヴァス」読了 原田氏の作品を読むのは3冊目になる。もはや私の中では「間違いない著者」という認識になっている。過去に読んだ「本日はお日柄もよく」「翼をください」は共にまったく異なるジャンルでありながら、文章に引き込む力が強烈だった。原田氏のように比較的平和なストーリーを書く著者は多くいるけれど、原田氏ほど読後にストーリーの内容が記憶に... 2023年1月2日 リーマンLv48
戦記 pickup 「スイッチ」読了 「スイッチ」を読了した。副題に「悪意の実験」と謳われたこの作品は、人間の心理の昏い部分に迫る内容となっている。私立狼谷大学に通る箱川小雪は友人たちとアルバイトに参加した。... 2022年12月13日 リーマンLv48
戦記 pickup 「クリスマス・ストーリーズ」読了 「クリスマス・ストーリーズ」を読了した。この作品は「クリスマス」をテーマに6人の作家が短編を寄稿しているアンソロジー作品。アンソロジー形式に触れるのは初めてだったが「クリスマス」がテーマでわかりやすくライト感覚で読めるのではという期待と、気になる作家が参画していたことに訴求された。... 2022年12月7日 リーマンLv48
戦記 pickup 「お探し物は図書室まで」読了 「お探し物は図書室まで」を読了した。同著者作品の「赤と青とエスキース」の構成と文体の美しさが印象に残っていたため、それ以来、前作にあたる「お探し物は図書室まで」をいつかは読もうと思っていた。直近2年の「本屋大賞」にて、青山氏の作品が連続してノミネートされていた。本作品は2021年のノミネート作品(2位)だ。... 2022年11月27日 リーマンLv48
戦記 pickup 「希望の糸」読了 「希望の糸」を読了した。圧倒的な安定感を誇る東野圭吾著の作品。最近文庫化されたことで、書店でも強く推されていたところに通りかかり購入に至った。本作は東野圭吾作品の中でも「加賀恭一郎シリーズ」にカテゴライズされている。この「加賀恭一郎シリーズ」を書籍で読むのは初めてとなった。ドラマでは何話か見た記憶があり、どのくらいの印... 2022年11月27日 リーマンLv48
戦記 pickup 「方舟」読了 「方舟」を読了した。本作を手に取ったのは、最近のSNSで大きな反響を目にしていたからだ。夕木春央氏の作品を読むのは初めてではあるけれど、SNSでの反響と帯文を見る限り、読んで損をすることはないだろうと思った。... 2022年11月20日 リーマンLv48
戦記 pickup 「いけないⅡ」読了 「いけないⅡ」を読了した。本作は前作の「いけない」の続編にあたる。続編といっても話の内容がリンクしているわけではなく、特徴のある構成が踏襲されているという意味合いが強い。著者である道尾秀介氏の作品で表題がナンバリングされるのは初めてのことだ。過去作の「かえるの小指」は実質「カラスの親指Ⅱ」にあたるが、そうされていない点... 2022年11月13日 リーマンLv48
戦記 pickup 「孤島の来訪者」読了 テレビ番組の収録で「幽世島」へ向かう事になる主人公。 主人公には収録以外にも目的があり、同行しているプロデューサーとディレクターの殺害を画策している。「幽世島」到着後、想定外の事が起こる。主人公が手を下す前にターゲットが殺されてしまう。ターゲットの殺され方が45年前の事件に酷似しており、これを皮切りに一気にSFミステリ... 2022年10月30日 リーマンLv48
戦記 pickup 「翼をください(下)」読了 作品としては面白いの一言に尽きる。物語の終盤では「どのパターンに着地するのだろう」という興味がストーリーの進捗と同じくらい頭の中を占有してくる。読み進めていく温度感から「なんとなくハッピーエンドで終わるんだろう」との予想はできるものの、はたして・・・といった感じだった。... 2022年10月28日 リーマンLv48
戦記 pickup 「翼をください(上)」読了 「翼をください(上)」を読了した。本作は、上下巻の2巻構成で文体は極めて平易。同著者の「本日はお日柄もよく」でも感じたけれど、飾り気のない誰でも知っている言葉を使いながらも読者を惹きつける才能はすごいとしか言いようがない。... 2022年10月6日 リーマンLv48
戦記 pickup 「さよならも言えないうちに」読了 さよならも言えないうちに 通勤中に読み進めていた、「さよならも言えないうちに」を読了した。 良くも悪くも、想像通りの小説だった。4編からなる短編集で、各ストーリーはそれぞれ独立したものだ。 前作の「コーヒーが冷めないうちに」に登場する喫茶店「フニクリフニクラ」へ過去に戻りたい客がやってくる。過去へ戻るにはいく... 2022年8月31日 リーマンLv48