Memories
週報 [2023.05.22-2023.06.04]

 

20230522-20230604

 

 直近の2週間は歯科治療に意識が向いていた。

 

 5月26日に人生初の抜歯を行った。

 この歳になるまで抜歯することなく生きてこれたのは恵まれていたのかもしれないが、神経を失っている歯は数本存在していて決して健康な歯ばかりで過ごせてきたわけではない。

 

 定期的に歯の検査を行う習慣は備わっておらず、歯科医院に行くときには耐えがたい痛みが出てからであることがほとんどだ。

 

 今回はかなり昔に神経を抜いた奥歯が1年程前に砕け散りそのままの状態で放置していたところ、僅かに残った歯の根元が割れてぐらつきはじめた。ぐらついた歯は舌の側面に当たってしゃべる事に悪影響を与え始めた。そして歯科医院に行くに至った。

 

 医者は半分呆れ顔ですでに歯はボロボロなので温存は不可能、抜歯推奨と診断を下した。その診断は想像どおりのものだった。

 

 診断から1週間後右上奥歯2本の抜歯を行ったが、2本を抜くのに5分もかからなかった。

 自分の手で触っていた感覚ではビクともしなかったものがいとも簡単に抜けてしまう事に驚いた。

 医師が曰くには、ボロボロだったので簡単に抜けましたとの事だった。

 

 抜歯後は少量の出血が続いたが翌朝には止まっていた。痛み止めと抗生物質を処方されたが、痛み止めが必要なほどの痛みは出なかった。

 

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 思いの他あっけなく抜歯は終わったが、今後の方針を決めなければならない。

 今のところインプラント1拓なわけだが、そこは医師と相談して決めようと思う。

 

 これまで出会ってきた歯科医師の中では最も信頼がおけそうに感じている。

 

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