2023.09.11 ~ 2023.10.09
所感
10月、随分と過ごしやすい気候となってきた。
最近のモーニングルーティーンは6:30ごろからシャワーを浴び、7:00~7:30には朝日を浴びながらベッドに横たわるということをしている。これがなかなかに気持ちが良い。
シャワーの最後は冷水を浴びるようにしている。これは隔週で通っているサウナの効果を自宅でも再現できないかと始めたものだ。これからの季節続けていくかどうかは微妙ではある。
仕事
仕事の環境は変わり続けている。
直近の数ケ月で我が部門の人数は約3倍にも増えた。これほど会社が投資してくるとは予想外だった。
これまでは自分ができる仕事はオーダーがあれば何でも引き受けてきたが優秀な人材が増えてきたこともあり、手広く仕事をこなすスタイルから狭くクオリティを向上させる方向へ舵を切るタイミングが来たと感じている。
約3ケ月前に試験機関へ申請をしたプロジェクトに合格通知が来た。
クオリティ及びクリエイティブ要素を徹底排除し、合格させることに特化した仕様で申請に臨んだため結果には自信があったが、この手の施策で思いがけないアクシデントに見舞われる事は少なくない。
これは我々の業界の特に現場当事者であれば誰でも覚えがあることだ。
アクシデントが起こった際のインパクトはあまりにも大きいため、間違っても試験中に望まざる結果をネタにすることなどできない。そういうレベルの話なのだ。
残念なことに直近の新しい組織改編でこの辺りの肌感覚を知らない者が、上からモノを言うケースを確認した。
もし合格でなかったらクビだとか減給だとか・・・現場経験者ならば絶対に言わない事を呼吸をするが如く発してしまうのだ。
今回の申請に携わった面々にもその様子は伝わった。彼らが今後支持されることは少ないだろう。
自分も気を付けなければと思った次第だ。
グルメ
開楽(池袋)
土曜日、午前中に歯科医院へ行きそのまま帰宅するのも損な気がしたので外食することにした。
店名は「開楽」、池袋駅東口の近くにある。開店前から20人ほどの行列ができていた。
写真の「豚バラチャーハン」のビジュアルに惹かれて来店。当然のように名物である「巨大餃子」を3個も一緒にいただいだ。
感想:リピートなし
「豚バラチャーハン」はビジュアルから予想されるとおり、香ばしさこそ感じるものの、旨味が足りていない。豚バラ肉も存在感がなく旨味にも貢献していない。
「巨大餃子」は確かに大きく食べ応えはあるが、しんなりとしていて香ばしさがない。まるで大きな蒸し餃子といったところだ。
うちたて屋(池袋)
強烈なコシを持つ「だんご」のようなうどん。
池袋に訪れるたびに長蛇の列ができているのを目にしていた。今回通りかかったところ、たまたま列ができていなかったため入店。
良い点は麺の量を細かく自由に選べるところ。今回は肉うどんの600グラムを注文した。
店内を見渡すとまだまだ猛暑でありながら「味噌煮込みうどん」を注文している人が多い。
確かにこの麺の食感であれば本場名古屋のそれに近いかもしれない。
感想:次回(冬に)は「味噌煮込みうどん(赤味噌)」を注文したい。(ちなみに今回食した「肉うどん」についてはナシ)
カウンターで食べていると調理風景が目の前にある。
強烈なコシに顎間接の疲労を覚えながら「味噌煮込みうどん」が最適解であったことを確信した。
購入品
小さい財布
約8年間使い続けた「小さい財布」(ABRASUS)を買い替えた。左がこれまで使用してきたもの、右がこの度買い替えたもの。
8年経ってもデザインや機能に一切の変更がなされていない。8年前にすでに完成されていたのだろう。
私はこの財布に定期とクイックペイのカードを入れ、カード間にセパレータを入れることで使用している。
定期(SUICA)を使用する場合はボタンのある方でタッチ、コンビニ等でクイックペイを使用する場合はその逆側でタッチする。
手触りで判断できるのでノールック処理できるのがお気に入りポイントだ。
今回は直営店で購入してみた。
開店している時間帯は1日中の4時間しかなく、強気の営業方針だ。
店舗は新宿東口側の雑居ビル6Fにあり目立たない。
ありがちな狭いエレベーターに乗って直営店に入ると、決して広くない店内にはすでに5人の客が来ていた。
省スペースながら機能的な鞄や財布が販売されている。
その傍らにHHKB(一般的には売られていない玄人ご用達のキーボード)が売られていて、驚きと強い好感を得た。
新たに購入したのは、デザイン、機能は全く変わらないが「赤色」を選択した。
経年変化を得た赤色が店内に展示してあり、重厚感を感じるものだったのと、当日のなんとなくの気分で選択した。
ACE ビジネスリュック
これまでは「TUMI」の斜め掛けの鞄というかポーチを使用していたが、どうしても容量が小さく、特にPCが入るるなるべくコンパクトなリュックを探していた。
14インチ相当のPCが入り、かつ、ある程度大きな折り畳み傘が入るコンパクトなリュックというのは意外と見つからないものだ。
加えてビジネスユーズに堪えうるデザインである必要もある。
こればかりは実際に目で見て手で触ってみないと判断できない点が多く、新宿の東急ハンズに3回ほど通って決定した。
25000円程だったと記憶している。
既に1週間以上使用しているが、使い心地は想定の範囲内に収まっている。
今のところ及第点だ。
折り畳み傘
リュックの買い替えと同時に2年ほど使っていた折り畳み傘を買い替えた。古い方の折り畳み傘は2年程使っていたことになる。
私の折り畳み傘の選定基準は、小さくない事と風に強い事の2点だ。
これまで使用してきた傘は鞄のサイズに合わせて決めたせいで大きさに不満があった。今回はリュック選定時に考慮したため、気にする必要はない。
リュックに入るのならばコンパクト性には目を瞑る。
結果、この傘が選ばれた。
東急ハンズで5000円程だったと記憶している。
書籍 「火車」「50歳からの新NISA」
書籍を購入。
先日「十戒」を読了したため、近くの書店に足を運び購入した。
「火車」宮部みゆき著
この作品は電子書籍で読む事ができない。兼ねてから高い評価で気になっていたが、ようやく手にした。
同著者の「レベル7」は映像作品を観たことがあり、面白かったので本作品にも期待している。
「50歳からの新NISA」
新NISAのうわべの知識は誰もが知っているが、実際に始めようとした場合のレベルには達していない。私の職場でもそんな認識の者ばかりだ。
ヤルつもりで一度正しい知識を入れておくタイミングとしてはちょうどよいのではないかと、本書を見かけて思い至った。