Memories
家族旅行でハワイに出発!

 

ハワイへ家族旅行へ出発

 初めての家族旅行で海外となるが、今日の出発までに注意することが思いの他多い事に気づかされた。その一つが健康管理だ。夫婦と子供2人の合計4人で一人でも体調不良になってはならない。普通に暮らしていれば、よっぽど大丈夫なはずなのだが、気になりだすとキリがないものだ。

 

 ともあれ、全員健康な状態で出発日を迎えられ一安心である。

自宅 → 中部国際空港
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 午後3:00、自宅にタクシーを呼び出し、名古屋駅へ向かう。自宅から名古屋駅まで約30分程度。次に名古屋駅から名鉄ミュースカイを利用して中部国際空港へ向かう。この間約30分。ミュースカイは思いの他静かで、車両も大きな荷物を携行することが想定されている。名古屋駅からの交通手段は、バス、タクシーも考えたが、時間の正確性を考えると、このミュースカイが一番妥当だと判断した。
 
 ちなみに、運賃は一人当たり1200円。今回手配をお願いした「HIS」からの指定は17:20にデルタ航空のチェックインだったため余裕をもった形で空港に到着した。

 

 中部国際空港に到着して自分が初めて訪れていることに気づいた。この空港はセントレアとも呼ばれている。愛知県には小牧空港という空港があり、過去にはそちらを利用していたのだ。確か、小牧空港は現在国内線のみになっているはずだ。

 私は国際線のゲート付近の雰囲気がなぜか好きだ。椅子が広くてデブにやさしいというのもあるけれど、そこはかとないアドベンチャー感を感じるのだ。自分の中に湧いてくるワクワク感のようなものが心地よく、待ち時間も気にならない。

 

チェックイン → 離陸
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 予定通り、17:20にデルタ航空へのチェックインを済ませ、保安検査までの時間つぶしを行う。
 離陸が19:20のため、保安検査に入るのを18:20くらいを想定する。約1時間の空き時間ができたため、「JCBラウンジ」を利用した。空港ラウンジを利用したことはこれまで数回しかなかったが、所有していたJCB家族カードを含めると全員が無料で利用できた。まぁ、年会費は毎年収めているのだが。ソファー、フリードリンク、フリースナックということで快適に待ち時間を過ごせた。

 予定通りに保安検査を通過、出国審査を終えて、我々家族4人は無事に飛び立った

 

 思い返せば、ハワイに訪れるのは15年ぶりになる。当時はまだ結婚もしておらず、まさか家族で再び訪れることになるとは思いもよらなかった。

 今後の社会を生き抜くためには、子供たちに海外に対するネガティブな印象は与えたくない、むしろポジティブな印象を強く植え付けたい。そんな思惑から、今回の旅は極めてルーズでベタなものになりそうだ。

 大した旅行通でもないのに、フリー時間多めでプランを立ててきた。はたして、どうなることか。

 

離陸 → 機内
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 フライト時間は約7時間、日本との時差は19時間ある。デルタ航空のエコノミークラスを利用したが、クーラーの効きが凄まじい。噴射口の調整は細かくできるが、冷却性能が高すぎるのか他人様のちょっとした調整で周りの乗客が寒い思いをする光景を見かけた。私は暑がりのため、特に問題なかったが、息子は寒そうにしておりブランケットにくるまっていた。

 席前方の液晶パネルでは数多くの映画を観る事が出来て驚いた。8年程前に乗った飛行機では映画は5種類程しか選択肢がなかった覚えがある。

 機内食は普通だったが、提供されるコーヒーがスターバックスのもので、なんとなく飲みなれていたのと、エアコンが効きすぎていたことで2杯もホットコーヒーを頂いてしまった。

 

 無事、ハワイに到着した。

 ハワイ到着後のバスや入国審査エリアの温度差も激しく、上着を持ってくるのが正解なのだろう。初日から体調を崩したのでは目も当てられない。

 映画が選り取り見取りなのと、私の体のサイズがエコノミーシートにマッチしない事もあり、一睡もせずにハワイに到着してしまった。現地(ハワイ)時間のサイクルに合わせるためには、夜になるまで寝る事は許されない。老体に鞭を打ち、アクティブに初日をスタート!

 

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